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1. 日常生活・学内での行動
(1) 新しい生活様式
日本国内でも感染拡大が懸念されている状況を踏まえ、『厚生労働省:「新しい生活様式」の実践例』を参考に、これまで以上に感染予防に努めてください(なるべく人混みは避ける、帰宅時・食前等の手洗い、マスク着用の励行等)。
(2) 新型コロナウイルス接触確認アプリの活用
COCOA等の新型コロナウイルス接触確認アプリをご自身のスマートフォンにダウンロードして活用しましょう。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html(厚生労働省ホームページ)
(3) 学内での注意事項
① マスクを着用してください。ただし、屋外において、人と人との間隔が十分にあり会話がない場合は、マスクを外すことも可能です。【2022年5月25日追記】
※1 マスクは感染防止効果の高い不織布タイプを推奨しますが、体質的に合わない場合は、ウレタン製や布製マスクでも良いです。
いずれの場合も、鼻を確実に覆うようにマスクを装着してください。
※2 暑い時期は、マスク着用により熱中症のリスクが高まります。『厚生労働省:「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント』 を参考に、体調管理にも注意しましょう。
② 咳エチケットを徹底してください。
③ 石鹸による手洗いを徹底し、必要に応じて手指の消毒等を行ってください。
④ 人と人の間隔を十分にとってください。また、会話や発声時には、特に間隔を広く空けましょう。
⑤ 課外活動や業務においては、オンラインシステムやメール等を活用し、できる限り人が「密」に集まる形を避けてください。
⑥ 対面での打合せや教室内での授業受講の際は、マスクの着用と換気を徹底してください。
⑦ 発熱等の風邪症状や味覚・嗅覚異常などがある場合については、『新型コロナウイルス感染症についての入構の可否』をご確認ください。
なお、通学・通勤前に、自宅等で検温してください。学内への入構時には検問・検温を行い、体温が37.5℃以上の場合は、大学構内への入構を認めません。
⑧ 食事は、出来るだけ個々に距離をとって食べましょう。
(4) 日々の体調管理をこころがける
規則正しい生活(バランスのよい食事、十分な睡眠、適度な運動)で免疫力を高めましょう。
また、感染を広げないためには、毎日2回(朝晩)の検温を行い、日々の体調を把握することが大切です。行動履歴もつけると、いざというときに役立ちます。
毎日の記録には、「健康管理・行動履歴シート」をご利用ください。
(5) 課外活動や友人等との会食について
課外活動においては、オンラインシステムやメール等を活用し、できる限り人が「密」に集まる形を避けてください。
その他、友人等との会食やいわゆる飲み会、サークル旅行など多人数での集団旅行を避け、課外活動における練習・遠征・合宿における感染リスクについて、特に注意を払ってください。
2. 学内の感染症防止対策
本学では、学生・教職員への新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するために、以下の対策を講じています。また、授業の前後に構内放送を行い、適切な行動の徹底を呼びかけます。
(1) 清掃及び消毒
教室、体育施設、事務室等の日常清掃において、ドアノブ、照明スイッチ、エレベータ押ボタン、手摺等、人の手の触れる箇所を消毒拭きしています。
また、万が一、学内関係者が新型コロナウイルス感染症の陽性と診断された場合は、保健所の指導に従い適切な消毒を行うよう準備します。
(2) 消毒液の設置
各建物の出入口や教室の廊下、教室内、食堂入口に手指消毒用の消毒液を設置しています。
また、教室等の机や椅子、授業用のAV機器、やPC教室のPCを使用する前後に各自で消毒できるよう、消毒液とペーパータオル(除菌シートの場合もあり)を設置しています。
(3) 換気の徹底
各建物に設置された換気設備を運転する他、教室への換気設備設置を推進しています。また、自然換気による換気も重要であることから、窓の開閉が可能な建物と諸室については、定期的に窓を開けて換気するよう、各教職員に周知・徹底させています。
また、授業中も教室の扉・窓を開放しています。
(4) 飛沫の防止
事務室カウンター等、対面による窓口対応での感染リスクを低減させるため、クリアパーティションやビニールカーテンを設置しています。食堂やコモンルームにもクリアパーティションを設置し、定期的に清掃を行っています。
また、対面授業の実施にあたり、すべての講義用教室には、教卓にクリアパーティションを設置し、必要に応じて、対面授業を行う教員に対して、フェイスシールドを配付しています。
3. 学生・教職員の陽性診断が確定された場合の対応
陽性と診断された場合は、大学へその旨を報告することとなっており、一定期間内にキャンパス内に入構していた場合は、以下の対応を取ります。
(1) 学内での行動履歴等の調査
所轄保健所に連絡した上で、その指導に従い以下の調査を行います。
・ 陽性と診断された本人等に対するヒアリング(発症の原因となる陽性者との接触、大学内での行動履歴やマスク着用等の状況を確認)
・ 学内での濃厚接触者の確認
・ 陽性と診断された本人に対する入構禁止等の措置(必要に応じて、接触した者を含む)
(2) 感染拡大防止の対応
上記(1)の調査結果及び保健所からの指導・指示に基づき、に基づき、施設の消毒、閉鎖、対面授業の中止等、状況に応じて必要な対応を取ります。ただし、保健所からの指導・指示があった場合は、これに従い対応します。
4. 参考
以下のウェブサイトを活用し、正確な情報を確認して下さい。
◆ 新型コロナウイルスに関する情報
○新型コロナウイルスに関連した感染症対策(内閣官房ホームページ)
https://corona.go.jp/
○新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
○受診・相談センターの連絡先(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya.html
○国立感染症研究所ホームページ
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/9324-2019-ncov.html
○新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について(文部科学省ホームページ)
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/index.html
◆ 海外渡航に関する情報
○外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/