現在、東京都、埼玉県においては緊急事態宣言が2021年9月30日(木)まで延長されており、それに伴い本学では、秋学期の制限レベルを3(原則としてオンライン授業のみ。特に認められた場合に限り、感染対策に十分配慮した上での対面授業<ミックス型を含む>を可とする)のままとしています。
しかしながら、緊急事態宣言が9月30日(木)で解除される場合は、2021年10月4日(月)から「レベル2」(ミックス型<同時配信併用型の対面授業>、もしくはオンライン授業<ライブ参加型双方向、ライブ視聴型一方向、オンデマンド型録画配信>、感染対策に十分配慮した上での対面授業も可とするとする)とします。
今後、まん延防止等重点措置等も出されず、感染者数等にさらなる顕著な改善がみられる場合には、速やかに「レベル1」(感染拡大に最大限の配慮をしつつ、対面授業を実施する。オンライン授業も活用する)としますので、学生の皆さんは、キャンパスでの対面授業の再開に向けた準備を整えておいてください。
また、本学においても新型コロナウイルスワクチンの大学拠点接種(9月11日~14日)を行いましたが、追加日程の第1回目接種を以下の通り実施します。
【新座キャンパス】10月9日(土)、10日(日)
【池袋キャンパス】10月11日(月)、12日(火)
(対象者は原則として、立教大学の学生ならびに本学院に勤務する者となります。)
ワクチン接種を受けられた方も、引き続き不織布マスクの着用、手洗いや消毒、ソーシャルディスタンスの確保等の基本的な感染予防対策に心がけてください。
皆さんが誠実な姿勢で日々の学びと生活を過ごしてくれたからこそ、本来のキャンパスライフの全面的な回復への兆しが見えてきました。皆さんのこの間のご協力には、総長としても心から感謝しています。コロナ時代にあっても、学生同士、また学生と教員、職員が顔と顔を合わせて、豊かに共に学びあうことのできる新たなキャンパスを創り上げていくために、引き続きよろしくお願いいたします。