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【11月27日(水)18:00~開催】2024年度秋季人権週間プログラム講演会「私たちにできること。―『仕事の世界における暴力とハラスメントの撤廃に関する条約』を契機にして」(申込はこちら)

2024-10-09

通常

「私たちにできること。―『仕事の世界における暴力とハラスメントの撤廃に関する条約』を契機にして」

(「立教大学ヒューマン・ディグニティ宣言」コラボレーション企画)

 

本学では20214月に「立教大学ヒューマン・ディグニティ宣言」を公表し、本学のすべての学生・教員・職員が協働して「人間の尊厳」を大切にする働きに具体的に取り組むことを最重要課題とした。そこで今回のプログラムでは、仕事の世界における暴力とハラスメントの撤廃への取り組みについて取り上げる。

近年、国際労働機関(ILO)において、「仕事の世界における暴力とハラスメントの撤廃に関する条約」が採択され、すでに発効している。条約は、暴力とハラスメントは、人権の侵害または乱用に当たるおそれがあることや、機会均等に対する脅威であり、ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)と両立せず、容認できないものであることを認めている。
 これについて、現状グローバルな世界ではどのようなことが議論されているのか。
 また、近い将来社会に出る学生達に対して、仕事の世界における暴力とハラスメントを無くすために、私たちにできることは何か、2020年までILO(国際労働機関)駐日代表を務められていた田口晶子氏をお招きし、グローバルな視点から考える機会としたい。

 

 

【日時】2024年11月27日(水)18:0019:30

【場所】池袋キャンパス11号館 2階A203教室

*対面・オンライン(Zoomウェビナー)併用。

チラシはこちら☞

2024年度秋季人権週間プログラム「私たちにできること。」

 

【講師】田口 晶子(たぐち・あきこ)

日本ILO協議会監事、中央大学兼任講師
1980
年労働省(現厚生労働省)入省、1983年~85年 西ドイツ(当時)ケルン大学でドイツ労働法を研究、労働行政及び関係機関での役職、政策研究大学院大学教授、国際労働機関(ILO) 駐日事務所次長等を歴任し、20153月厚生労働省退職。20154月から、20161月まで立命館大学公務研究科教授。20162月から20205月末までILO駐日代表。2020年7月より日本ILO協議会監事(現職)。2009年より中央大学兼任講師(国際労働問題、現職)。代表的な著作(論文)として「未批准条約の効果―日本労働法に与えた影響」(季刊労働法2019年冬号(267号))「(共同執筆)仕事の世界における暴力とハラスメントに関する国際労働機関(ILO)での議論)」(同2019年春号(264号))など。



【対象】本学学生・教職員、一般

【言語】日本語

【申込】事前申込制(下記Googleフォームにて受付)

      https://forms.gle/QfZjTcLEtG67JLAw5

 

◆テーマに関する質問を事前募集します!

  質問は申込時に、申込フォームからお寄せください

  ※お寄せいただいた質問は事前に講師に連絡し、できる限り講演に反映していただく予定です。

  ※個別でのご回答はいたしかねますのでご了承ください。



*参加費無料

*申込締切 11月20日(水)午前10まで (定員になり次第、締め切らせていただきます)。

*申込された方には、1125日(月)までに、入力いただいたメールアドレス宛に、参加に関するご案内のeメールをお送りします。必ずご確認ください。メールが届かない場合は、jinken-jimu@rikkyo.ac.jpまでご連絡ください。なお、「迷惑メール」として届いてしまうことがありますので、届かない場合は念のためそちらもお調べください。

*本学学生・RSSC受講生・教職員は、V-CampusID@rikkyo.ac.jpのメールアドレスにてお申込みください。

*ドメイン指定受信されている場合は、no-reply@zoom.us@rikkyo.ac.jp」からのメールを受信できるように設定してください。

*入力いただいた個人情報は、今回の講演会の連絡以外の目的で使用することは一切ございません。

 

【主 催/問合せ】立教大学 人権・ハラスメント対策センター

e-mailjinken-jimu@rikkyo.ac.jp

 

みなさまのご参加をお待ちしております。

人権・ハラスメント対策センター