立教大学ボランティアセンターでは、「立教チームでつなぐ被災地支援プロジェクト(令和6年能登半島地震)」を立ち上げ、石川県七尾市和倉温泉を拠点に、卒業生とのつながりを活かした立教独自の支援活動に取り組んできました。
今回は、同プロジェクト第2弾の活動先でもある老舗旅館「多田屋」を経営する多田健太郎さんをお招きし、和倉温泉の創造的復興まちづくりに取り組む立場から現地の実情について伺ったり、災害ボランティアの可能性や価値について一緒に考えたりしていきます。
あと2ヶ月も経てば「令和6年能登半島地震」の発災から1年になります。国内で起こった震災をどこか他人事に感じていませんか?学生にも、いや学生だからこそできることがきっとあるはず。
被災者である立教卒業生とともに、今回の地震や災害ボランティア、復興まちづくりについて考えてみませんか?
参加にあたって災害やボランティアについての知識は必要ありませんので、気軽にご参加ください。皆様の参加をお待ちしています。
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災害ボランティア勉強会
~令和6年能登半島地震の実情と学生ボランティア~
開催日:11月11日(月)16:00-17:30
会 場:池袋キャンパス 6号館 6209教室
対 象:本学学部生・大学院生、本学教職員
参加費:無料
▼内容
(1)復興支援プロジェクト第2弾の活動映像上映会
(2)多田健太郎さんにお聞きする「被災地の現状と創造的復興まちづくり」
(3)みんなで考える“学生ボランティアの可能性”
▼ゲスト:多田健太郎さん(本学卒業生)
ー 老舗旅館「多田屋」代表取締役社長
ー 和倉温泉創造的復興まちづくり推進協議会 代表
1976年石川県七尾市生まれ。立教大学経営学科卒業。
アメリカのカリフォルニア州で2年間の留学を経験し、㈱サイバーエージェントに入社。
その後、多田屋の大阪営業所に1年、東京営業所に2年在籍し、2006年に多田屋へ。
2015年9月に多田屋の代表取締役社長就任。
現在は、和倉温泉の復興に向けて中心的に取り組む「和倉温泉創造的復興まちづくり推進協議会」の代表も務める。
▼申し込みフォーム
https://forms.gle/zHYSsHszVNPhRJ1k6